土田和歌子選手

新着情報
- 2020年11月16日 土田選手、大分車いすマラソン2020で優勝
- 2020年11月12日 土田選手、大分車いすマラソン2020に出場
- 2020年2月27日 土田選手、東京マラソン2020出場取りやめについて
- 2020年2月25日 土田選手、東京マラソン2020に出場
- 2019年11月18日 土田選手、第39回大分国際車いすマラソン大会で4位
プロフィール
氏名:土田 和歌子 (つちだ わかこ)
1974年10月15日 東京都生まれ
八千代工業株式会社 所属
高校の時、交通事故に遭い車いす生活となる。アイススレッジスピードレースの選手として、1998年、長野パラリンピックに出場。1000m、1500mで金メダル、100m、500mで銀メダルを獲得。
その後、車いす陸上競技に転向し、2004年のアテネパラリンピックでは、5000mで金メダル、フルマラソンで銀メダルを獲得し、日本人史上初の夏・冬パラリンピック金メダリストとなる。
2008年北京、2012年ロンドンの両パラリンピックではレース中のアクシデントにより結果を残せず、迎えた2016年リオデジャネイロパラリンピックには、フルマラソンに狙いを定めて出場。トップとわずか1秒差の4位でメダルを逃すも、過去2大会の経験を活かす好レースを繰り広げた。
2017年からパラトライアスロンに挑戦、2018年、正式に車いす陸上競技から転向し、2018年5月の世界パラトライアスロンシリーズ横浜大会を2連覇、同年の世界パラトライアスロン選手権(ゴールドコースト)では銀メダルを獲得した。
目指すは、2020年東京パラリンピックでの金メダル獲得!
主な戦績
車いす陸上競技
2000年 | シドニーオリンピックの公開競技として行われた車いす800mレースに日本人選手として初出場し、銀メダルを獲得 シドニーパラリンピックの車いすマラソン 銅メダル ホノルルマラソン車いすの部で日本人初優勝 |
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2001年 | 大分国際車いすマラソンのフルマラソンで当時の世界最高記録(1時間38分32秒)を樹立 |
2004年 | アテネパラリンピック 5000mで金メダル、フルマラソンでは銀メダルを獲得 |
2010年 | ベルリンマラソン 優勝 ロンドンマラソン 優勝 |
2011年 | ボストンマラソン車いすの部 5連覇 ソウル国際車いすマラソン 優勝 IPC世界選手権 優勝 世界陸上テグ(韓国)大会800m エキシビジョンレース 銀メダル |
2012年 | ロンドンパラリンピック マラソン女子 5位入賞 |
2013年 | 大分国際車いすマラソンのフルマラソンで当時の世界最高記録(1時間38分07秒)を樹立 |
2014年 | ニューヨークシティマラソン 3位 大分国際車いすマラソン 2位 |
2015年 | ボストンマラソン 2位 スイスの3大会で連戦し、400m,800m,1500m,5000mの全トラック種目で日本記録を更新 |
2016年 | 東京マラソン 9連覇 ボストンマラソン 3位 ロンドンマラソン 3位 リオデジャネイロパラリンピック マラソン女子 4位入賞 JALホノルルマラソン2016 優勝 |
2017年 | ASTC パラトライアスロンアジア選手権 優勝 JALホノルルマラソン2017 優勝 |
パラトライアスロン競技
2017年 | ITU 世界パラトライアスロンシリーズ(2017/横浜) 優勝 |
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2018年 | ITUパラトライアスロンワールドカップ(2018/デボンポート) 3位入賞 ITU世界パラトライアスロンシリーズ(2018/横浜) 優勝 ITU世界パラトライアスロンシリーズ(2018/イゼーオ) 2位入賞 ITU 世界パラトライアスロンシリーズ(2018/エドモントン) 優勝 ASTC アジアパラトライアスロン選手権(2018/マウントマヨン) 優勝 ITU 世界パラトライアスロン選手権(2018/ゴールドコースト) 2位入賞 |
2019年 | ITU 世界パラトライアスロンシリーズ (2019/横浜) 4位 |