環境:Environment
ヤチヨ環境基本方針
ヤチヨは、下記の環境基本方針・行動指針に基づき、さらに各事業所においてそれぞれの方針を定め、環境保全活動を推進しています。
環境基本方針
わたしたちは、責任ある社会の一員として、持続可能な社会の実現に向け、全ての企業活動を通じて、積極的に地球環境の維持向上に努めます。
行動指針
- (1) 事業活動、製品、サービスにおいて、地球環境に配慮し、環境課題の継続的改善を図り、環境負荷の低減および汚染の予防に努めます。
- (2) 全ての企業活動を通じて、資源・エネルギーの節減と資源循環に努めます。
- (3) 事業活動の各段階で発生する廃棄物・汚染物質の低減と適切な処理に努めます。
- (4) グローバルで環境改善活動に積極的に参画し、存在を期待される企業を目指します。
1998 年 6 月 25 日 制定
2014 年 8 月 26 日 改訂
環境マネジメント体制
ヤチヨグループとして環境への取り組みをさらに迅速なものとするため、環境責任者および事務局との連携強化を目的とし、全ての事業所と直結の体制としました。
各事業所に統括責任者と推進責任者を配置し、海外事業所においては現地法人社長を統括責任者としています。
環境施策事例
環境美化活動
当社の企業活動を支えていただいている地域をいつも美しく保ちたい。定期的な清掃活動では、地域の環境美化に貢献するとともに、私たち自身も、地球環境を守る大切さを繰り返し学んでいます。
CO2クレジットの寄付
埼玉県の取り組みである「ゼロカーボン埼玉」に協力して、超過削減したCO2(二酸化炭素)クレジット18,556トンを埼玉県に寄付し、埼玉県からそのお礼状をいただきました。
鈴鹿工場 亀山事業所の水銀灯をLED化
鈴鹿工場 亀山事業所では、2013年5月、事業所内の工場全棟の水銀灯197灯すべてをLED照明に置き換え、消費電力の節減、CO2排出量の低減を図りました。これは年間で97.0トンのCO2低減効果があり、およそ高さ10mの樹木2,000本分のCO2吸収量に相当します。
資源の有効活用「巻芯エコプロジェクト」
社内で使用済の粘着テープの巻芯を回収し、マングローブ植林事業を行う環境 NGO 「イカオ・アコ」へ寄付しています。回収された巻芯は、マングローブの苗木の購入、現地での植樹に役立てられています。2011 年より開始し、2012 年 3 月には、当 NGO より感謝状をいただきました。
CSR報告書
- CSR報告書2023を掲載
- CSR報告書2022を掲載
- CSR報告書2021を掲載
- CSR報告書2020を掲載
- 社会・環境報告書2019を掲載
ISO 14001 認証取得状況
拠点名 | 登録証 | 取得年月 |
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柏原地区 (本社・柏原工場・埼玉研究所) | 1999年2月 | |
鈴鹿工場 (鈴鹿工場・亀山事業所) | 2000年2月 | |
Siam Yachiyo Co., Ltd. (タイ) | 2002年2月 | |
AY Manufacturing Ltd. (米国) | 2003年4月 | |
Yachiyo Zhongshan Manufacturing Co., Ltd. (中国) | 2006年12月 | |
Yachiyo Wuhan Manufacturing Co., Ltd. (中国) | 2009年3月 | |
Yachiyo Mexico Manufacturing S.A. de C.V.(メキシコ) | 2016年3月 | |
Yachiyo Do Brasil Industria E Comercio De Pecas Ltda.(ブラジル) | 2016年6月 | |
Yachiyo India Manufacturing Private Ltd.(インド) | 2016年7月 | |
PT. Yachiyo Trimitra Indonesia(インドネシア) | 2017年7月 | |
Yachiyo Manufacturing of America, LLC(米国) | 2018年12月 | |
Yachiyo of America, Inc.(米国) | 2021年4月 |