概略

ヤチヨは、2017 年 10 月 28 日(土)~11 月5日(日)東京ビッグサイトで開催された「第 45 回 東京モーターショー2017」に、3回目の出展を行いました。

「笑顔を運ぶクルマの鍵“Key”になろう」をテーマに、燃料タンク、サンルーフ、樹脂製品、二輪部品などを展示し、クルマを所有し操る楽しみや喜び、そしてクルマの進化に寄与するヤチヨの各技術を紹介しました。

また、ヤチヨが加盟する一般社団法人 日本自動車車体工業会の合同展示では、Honda アクティ特装車シリーズ ダンプをベースとした災害初期支援車を展示しました。

ヤチヨの展示へご来場くださいましたお客様、企業様、メディア様、すべての方に御礼を申し上げます。

出展レポートビデオ

このビデオはヤチヨ従業員に向けて制作した番組です。

代表取締役社長 山口より

このビデオは開幕直後に公開した番組です。

燃料タンクの進化

1977年から生産を開始した、ヤチヨの主力製品である燃料タンクのこれまでの歩みとこれからの進化を紹介しました。(写真左から)

燃料タンクの進化

鉄製燃料タンク

ヤチヨが初めて量産を開始した燃料タンクです。完成車への初採用として、Hondaの初代アコードに搭載されました。

樹脂製燃料タンク

1999年11月、日本で初めて4種6層の樹脂製燃料タンクを量産し、Hondaの初代インサイトに搭載されました。

樹脂製燃料タンク(Built-in Fuel tank System)

バルブなどの周辺子部品をタンク内面から溶着することで穴開け加工を低減し、燃料蒸散を低減する “機能部品内蔵技術” を完成、2017年4月に量産を開始した北米のHondaオデッセイから採用されています。年々厳しくなる環境規制に、確実に対応します。

高圧密閉 樹脂製燃料タンク
(参考出品)

クルマの電動化の加速に伴い、PHEV(プラグイン・ハイブリッド車)向けの樹脂製燃料タンクの開発に力を入れています。樹脂製の特長である軽さを活かしつつ、耐圧性を強化します。

燃料電池車用 水素タンク
(参考出品)

樹脂製燃料タンクで培ってきた技術やノウハウを活かし、将来のクルマを見据えた高圧タンクの開発に力を入れています。新技術も織り交ぜながら、FCV(燃料電池車)用の水素タンクの開発を進めており、低炭素社会に寄与していきます。

 

大開口パノラマサンルーフ(参考出品)

クルマに乗る人へ最大限の開放感を提供するサンルーフを、実車(Hondaヴェゼル)に装着しました。サンルーフユニットの構成部材を最小化し、開口面積、ガラス領域を拡大。ガラスの開閉方法にも趣向を凝らした、ルーフシステムとしてのバリエーション拡充の一例です。

大開口パノラマサンルーフおよび手動運転補助装置

手動運転補助装置(参考出品)

障がいをお持ちの方が運転できる運転補助装置は機械式の作動が主流ですが、ヤチヨは電子制御(バイワイヤ)による運転補助装置の開発を進めており、装置の小型化による室内スペースの確保や操作加重の任意変更などを目指しています。出展では、手動運転補助装置をHondaヴェゼルに搭載し、手動レバーの操作でタイヤが回ったり、音声認識でヘッドライトが点灯したり、といったミニカーが反応する仕組みで紹介しました。

大開口パノラマサンルーフおよび手動運転補助装置

軽量カーボンルーフ(参考出品)

ヤチヨが製造および販売を行う陸上競技用車いすで培ったCFRP(炭素繊維強化プラスチック)技術をクルマのルーフに応用しました。低重心化、軽量化に大きく寄与するカーボンルーフをHonda S660に装着しました。

軽量カーボンルーフ

Yachiyo Styling Parts for Honda S660

Honda S660をより自分らしく魅力的に演出するドレスアップパーツです。純正ボディーカラーに合わせた色で外装を引き締めるエクステリア スタイリング パーツと、落ち着きのあるソフトな触感と高彩度な色調で内装を演出するインテリア スタイリング パーツをラインアップしています。

Yachiyo Styling Parts for Honda S660

二輪部品

ヤチヨの連結子会社である合志技研工業で生産する二輪車用部品のうち、主力製品であるメタルキャタライザー、およびHonda CRF1000L Africa Twinに採用されているアルミフレーム、ステアリングハンドル、マフラーなどを展示しました。

二輪部品
合志技研工業株式会社の企業サイトへ

 

(一社)日本自動車車体工業会 合同展示

災害初期支援車(参考出品)

日本各地で発生する自然災害に対し、事前に備える道具として、また万一の被災時の頼れるパートナーとして、Hondaアクティ特装車シリーズのダンプをベース車に開発しました。被災時の初期活動に役立つクレーンやウインチを装備し、地域の自治活動にも活用できるよう拡声器や散光式警光灯なども備えています。

災害初期支援車

ヤチヨブース展示資料

燃料タンクの進化

大開口パノラマサンルーフおよび手動運転補助装置

軽量カーボンルーフ

(一社)日本自動車車体工業会 合同展示 展示資料

災害初期支援車